W・Berryz工房 神奈川県民ホール 「2004年夏ファーストコンサートツアー～Wスタンバイ！ダブルユー＆ベリーズ工房！～」
ライブレポ from 薫ythm
公演はいつものとおり10分遅れでスタート。普通にM2後の挨拶が終わってM3が始まったが、歌詞が所々抜けることで嗣永が消えていることに気が付く。M4が終わって自己紹介に移る前に清水がスタッフに呼ばれて上手に消える。残された六人は動くに動けず。重苦しい雰囲気が会場に漂い、かろうじて夏焼が“ちょっと待ってて下さい”と発して、若干和んだのもつかの間、清水が戻り、嗣永が体調不良で欠席することを報告するが動揺していて涙声。ここで自己紹介のBGMが流れ出したので、みんな上手の階段にやっと移動し、清水も気を取り直してラップに合わせて、“まずは菅谷りさこ!・・・・・?!”。菅谷も階段に移動したときに上手袖に消えてしまったのだが、それに気付いていなかった清水は、いるはずの菅谷まで消えているのでこれでどうしたらよいかわからず完全に涙モード。熊井がすかさず出て、挨拶開始。清水も“くまさん”コールでなんとか落ち着いて、以後は問題なく進行。最後は清水の挨拶で締めてM5に突入。
その他、徳永が寸劇はじめに何故か笑い出す。寸劇で辻が去り際清水に“背の高さで勝った！”と言い放って去った。
そして個人的に今日一番の衝撃は夏焼。多分にもれず、これまでケバい人としか思ってなかったけど、ミニモニ。衣装着ておさげにしたらめちゃめちゃ可愛くなってびっくりした。
WのMCは、卒業後は楽屋が二人になって見られているような気がするというのと、神奈川は矢口新垣石川の地元で今何をしているんでしょうねぇと客席2階(娘。が見に来ていた)を見ながら言ってみたり、恒例になりつつある「待つわ」を歌ったり、娘。オーディションには二人が同じ日に履歴書を送った話とか、辻が舌が回らず”リロキショ”と言って加護につっこまれたりとか、辻加護さんとセットであつかわれたこと。“それはそれでええやん”ということでMCお終い。「LOVEマシーン」の“Dear～”は辻。“DISCO!”は加護。「ちょこっとLOVE」のじゃんけんで負けた人のは辻。ラストは“めちゃめちゃ汗かいて最高だったのはWで～す。”“開演5分前にかぼちゃの煮物を食べたのは・・・”・・・辻だけだったらしい(苦笑)。“開演5分前に矢口さんの持ってきた唐揚げを食べたのはWで～す。”
■セットリスト
M01 あなたなしでは生きてゆけない
M02 ファイティングポーズはダテじゃない!
MC – 全員
M03 ハピネス～幸福歓迎!～
M04 蝉
MC
M05 友情 純情 oh 青春
M06 ピリリと行こう!
M07 恋のバカンス
M08 センチ・メタル・ボーイ
M09 サウスポー
・寸劇 – 辻、加護、清水、熊井、徳永
M10 ミニモニ。ジャンケンぴょん! – 辻、夏焼、石村
M11 GET UP! ラッパー – 加護、清水、熊井、徳永、須藤
M12 LOVEマシーン – 全員
M13 ピリリと行こう! (サビのみ)
MC
M14 渚の『…』
M15 淋しい熱帯魚
MC
M16 ちょこっとLOVE
アンコール
MC – 全員
M17 あぁいいな – 全員
M18 でっかい宇宙に愛がある – 全員
end